What's "DOCUMENTARY 1981"?

DOCUMENTARY1981とは、1981年に生まれたそれぞれの主人公の生き方を追った、ドキュメンタリー映像作品です。思春期にはアナログからインターネット環境へと急速に時代が変化。社会人の入り口で就職氷河期とリーマンショックを経験して終身雇用は幻想だと悟った。3.11の大震災を30歳で経験したわたしたちが、今、新しい生き方を模索している。
自分らしく生きるとは?どう生きたら、幸せと言えるのか?新しい一歩を踏み出そうとする1981年生まれのリアルな今を、1981年生まれの映像ディレクターが撮影。2015年完成を目指し、撮影中です。撮影の過程もリアルタイムに更新していきます。同時に上映してくれる場所も探し中!

2015/01/12

主人公たちが、ドキドキの初対面。違う人生を生きる彼らが、共通で持っている想いとは?

2015年を迎えて2回目の週末。
ドキュメンタリー1981の撮影が始まっておよそ1年。
家子(カントク)が発起人になり、ドキュメンタリー1981の主人公たちが初めて集まった新年会が開催されました。撮影は個別に進めているので、実は主人公たちはお互いに顔を合わせることはありません。
お互いに気になる存在でありながら、会うのは初めて。
直前まで大村くんの自宅での撮影を終え会場に向かう道すがら、「ドキドキする」と、珍しく緊張の表情を見せていました。

結果的に、そんな緊張はまったくの杞憂。
乾杯から打ち解けるまでに、まったく時間はかかりませんでした。
一瞬で距離が縮むのは「同い年」の効用。
そして何より、動画を通じて、会ったことはないけれど、自分の人生をもがきながら生きる“同志”という想いが生まれていたのかもしれません。

お互いに自己紹介をしたあと、『気になる同い年』『独立して、ぶっちゃけどうよ?』『ロールモデルっている?』等のトークテーマについて、話に花を咲かせました。

撮影中に、結果的に全員が独立という道を選び歩んでいる主人公たち。
新井くんから「どうしてその一歩を踏み出せたの?」という質問が投げかけられ
「自分にも出来そう、なりたいという人が見つかったから」
「前職でとてもかなわない先輩がいたから、自分なりの勝ち筋を見いだしたかった」
「法人も人格のある人だと思ったときに、個人でやるのも変わらないと思えた」

などなど、それぞれの思いが語られました。
ほかにもまだまだ、語り尽くせない一夜となり。

今回はたまたま、同い年というくくりで集まっただけで、根底には「今の時代を精一杯、自分の納得するように生きたい。そんな仲間と出会いたい」という共通の思いが流れているのだと改めて気づかされ、カントクとしても、忘れられない日となりました。

撮影は個別にまだまだ、進行中。そしてこれから春にむけて、本編の編集に入ります。



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