ドキュメンタリー1981の撮影が始まっておよそ1年。
家子(カントク)が発起人になり、ドキュメンタリー1981の主人公たちが初めて集まった新年会が開催されました。撮影は個別に進めているので、実は主人公たちはお互いに顔を合わせることはありません。
お互いに気になる存在でありながら、会うのは初めて。
直前まで大村くんの自宅での撮影を終え会場に向かう道すがら、「ドキドキする」と、珍しく緊張の表情を見せていました。
結果的に、そんな緊張はまったくの杞憂。
乾杯から打ち解けるまでに、まったく時間はかかりませんでした。
一瞬で距離が縮むのは「同い年」の効用。
そして何より、動画を通じて、会ったことはないけれど、自分の人生をもがきながら生きる“同志”という想いが生まれていたのかもしれません。
お互いに自己紹介をしたあと、『気になる同い年』『独立して、ぶっちゃけどうよ?』『ロールモデルっている?』等のトークテーマについて、話に花を咲かせました。
撮影中に、結果的に全員が独立という道を選び歩んでいる主人公たち。
新井くんから「どうしてその一歩を踏み出せたの?」という質問が投げかけられ
「自分にも出来そう、なりたいという人が見つかったから」
「前職でとてもかなわない先輩がいたから、自分なりの勝ち筋を見いだしたかった」
「法人も人格のある人だと思ったときに、個人でやるのも変わらないと思えた」
などなど、それぞれの思いが語られました。
ほかにもまだまだ、語り尽くせない一夜となり。
今回はたまたま、同い年というくくりで集まっただけで、根底には「今の時代を精一杯、自分の納得するように生きたい。そんな仲間と出会いたい」という共通の思いが流れているのだと改めて気づかされ、カントクとしても、忘れられない日となりました。
撮影は個別にまだまだ、進行中。そしてこれから春にむけて、本編の編集に入ります。
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