What's "DOCUMENTARY 1981"?

DOCUMENTARY1981とは、1981年に生まれたそれぞれの主人公の生き方を追った、ドキュメンタリー映像作品です。思春期にはアナログからインターネット環境へと急速に時代が変化。社会人の入り口で就職氷河期とリーマンショックを経験して終身雇用は幻想だと悟った。3.11の大震災を30歳で経験したわたしたちが、今、新しい生き方を模索している。
自分らしく生きるとは?どう生きたら、幸せと言えるのか?新しい一歩を踏み出そうとする1981年生まれのリアルな今を、1981年生まれの映像ディレクターが撮影。2015年完成を目指し、撮影中です。撮影の過程もリアルタイムに更新していきます。同時に上映してくれる場所も探し中!

2014/01/30

1981年生まれの新しい生き方を追うドキュメンタリー動画★河野くんとの初回打ち合わせは、紅茶を飲むことさえ忘れるほどに。(家子)



2014年1月30日木曜日。
品川から横須賀線に揺られること1時間。
鎌倉で、2人目の主人公、河野くんと初めての打ち合わせをしてきました。


河野竜二くんは、湘南在住の会社員。
学習塾に勤務しているので、仕事の開始は午後から。
午前中の時間を使って、趣味のサーフィンをしたり、「かまくらの学校」という
鎌倉の地域活性のコミュニティに参加する…というライフスタイルを送っています。


今回のドキュメンタリーで河野くんに声をかけたのは
サーフィンと仕事を1日の中でうまく両立させているライフスタイルが
仕事のために趣味を犠牲にする気はさらさらないんだな、とある種の潔さを感じたから。

そして、そんな河野くんが去年から始めた、かまくらの学校という地域活性の
コミュニティ活動が、何やらおもしろそうなのです。
鎌倉という街全体を教室と考え、様々な鎌倉を市民や鎌倉ファンのひとたちと
味わいつくそうというプロジェクト。
河野くん自身も、この活動を通じて、鎌倉の地域活性というテーマにぶつかり
ステップアップしようとしているようで、そんな河野くんの初めてのチャレンジを
ぜひ追いかけたいと、オファーしました。


初めての打ち合わせは、鎌倉の瀟洒なカフェで。
京都にしろ鎌倉にしろ、地元の人に案内してもらうお店は間違いがないですね…
美味しい紅茶を飲みながら…でしたが、途中から紅茶を飲むことも忘れるくらい
色々な話をしました。
河野くんのこれまでのこと(意外にも、決して順風満帆だった訳ではない。
むしろうまくいかないことばかり)
これからの大きなチャレンジについて(今後、撮影の過程で明らかになっていきます)

お店を出ると、ぽつぽつと雨が降り出してきて、急いで駅へと走った。
これから1年間、季節が移ろう鎌倉で河野くんの人生がどう展開していくのか。
見届けていきたいと思います。





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