What's "DOCUMENTARY 1981"?

DOCUMENTARY1981とは、1981年に生まれたそれぞれの主人公の生き方を追った、ドキュメンタリー映像作品です。思春期にはアナログからインターネット環境へと急速に時代が変化。社会人の入り口で就職氷河期とリーマンショックを経験して終身雇用は幻想だと悟った。3.11の大震災を30歳で経験したわたしたちが、今、新しい生き方を模索している。
自分らしく生きるとは?どう生きたら、幸せと言えるのか?新しい一歩を踏み出そうとする1981年生まれのリアルな今を、1981年生まれの映像ディレクターが撮影。2015年完成を目指し、撮影中です。撮影の過程もリアルタイムに更新していきます。同時に上映してくれる場所も探し中!

2014/01/26

1981年生まれの新しい生き方を追うドキュメンタリー動画★新井くんと、初めての打ち合わせで京都へ。(家子)


2014年1月25日。土曜日。真冬の隙間のあたたかな日。
品川から新幹線に乗って、2時間ちょっとで
目的の京都駅に降り立った。


京都…もう何年ぶりだろう。清水寺、哲学の道、京料理…
でも、今回は観光のために来た訳ではない。
ドキュメンタリーの主人公のひとり、新井くんに会うためだ。


新井くんは同い年。京都で弁護士をしている。
彼に出会ったのは、2013年のはじめ。
最初の頃、新井くんは、何かもやもやとしたものを抱えていた。
少し、現状に不満そうで、何とか変えたいともがいているように見えた。
弁護士という職業で、端から見るとエリート。だけど、モヤモヤしている。
そのギャップに興味を持った。


新井くんの中で、何かが変わったと感じるようになったのは2013年の冬。
大学生を集めて講演をしたり、雑誌に自分が好きな本の書評コーナーを持ったり、セミナーを開いたり
堰を切ったように、人やコミュニティとつながり、活動の幅を広げていった。


「なにが起こったのだろう?」
新井くんが、模索した末に変わって行った理由が知りたかったし
その先に見ている自分と社会の未来の姿にも、興味があった。


同い年のドキュメンタリーを撮ると決めたとき、
新井くんに長い長いメールをfacebookから送った。


そしてこの土曜日に、初めての打ち合わせ。
楽しかった
内容はまたおいおい明らかにしていきます。
3時間話して、次の撮影の約束をして別れた。


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