ドキュメンタリー1981。カントクの家子です。先日プロのコーチとして活動する千恵さんが代々木公園でクライアントさんとセッションを行うということで、撮影させていただきました。写真は空の下、池が見えるベンチに座ってのセッション中の様子。いいですね、空の下。
千恵さんのクライアントさんはjMatsuzakiさんという、ブロガーであり音楽家でもある方。
もともとエンジニアとして働いていましたが、音楽活動を主軸に置きたいと独立。
そこから今に至るまでの七転八倒の日々をブログで公開されている、とてもユニークな方。
jMatsuzakiさんのブログ→http://jmatsuzaki.com
さて、jMatsuzakiさん。千恵さんのコーチングを受けられているのは、ご自身の音楽活動のため、と言います。
コーチングというとビジネスや仕事のためというイメージが強いですが、音楽活動にコーチングを取り入れているのは珍しいように感じ、その理由を聞いてみました。
コーチングは自分自身を見つめ直し、自分と対話をする作業。それは音楽を作る過程と似ている。
音楽も、自分との対話でつくりあげていくもの。
でも自分との対話はなかなか一人ではできない。考えを投げかけ、返してくれる人がいて成り立つ。
だから、コーチングが必要なんです。
ということを話していただきました。
なるほどなー。芸術もビジネスも、つきつめると自分との対話になるんですね。
そこで自分がどう考え、どう選択し、行動するか。
自分の意志なくして、目標の達成や実現はない、ということでしょうか。
次回までに、今日のセッションで決めたことをさっそく行動したい
そう語るjMatsuzakiさんと、それを見守る千恵さん。
コーチングの力を、もっと知りたくなりました。
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■コーチングとは
人材開発技法の1つ。対話によって相手の自己実現や目標達成を図る技術である。相手の話をよく聴き(傾聴)、感じたことを伝えて承認し、質問することで、自発的な行動を促す。(wikipediaより)
あまり馴染みがない方のためにwikiさんから拝借した解説をのせましたが、分かったような分からないような(苦笑)
経営者が意思決定のために考えを整理するパートナーとして利用しているケースもありますが、今では一般的な会社員が、仕事で成果を出すために、あるいは数年後のキャリア設計とそのための行動を決定するためにコーチングを受けています。私も会社員の頃から今も、コーチングを受けています。
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