What's "DOCUMENTARY 1981"?

DOCUMENTARY1981とは、1981年に生まれたそれぞれの主人公の生き方を追った、ドキュメンタリー映像作品です。思春期にはアナログからインターネット環境へと急速に時代が変化。社会人の入り口で就職氷河期とリーマンショックを経験して終身雇用は幻想だと悟った。3.11の大震災を30歳で経験したわたしたちが、今、新しい生き方を模索している。
自分らしく生きるとは?どう生きたら、幸せと言えるのか?新しい一歩を踏み出そうとする1981年生まれのリアルな今を、1981年生まれの映像ディレクターが撮影。2015年完成を目指し、撮影中です。撮影の過程もリアルタイムに更新していきます。同時に上映してくれる場所も探し中!

2014/08/16

コーチ千恵さん、青空でセッション。芸術とビジネスはコーチングと相性が良い。| 家子 | カントクの撮影途中日誌


ドキュメンタリー1981。カントクの家子です。先日プロのコーチとして活動する千恵さんが代々木公園でクライアントさんとセッションを行うということで、撮影させていただきました。写真は空の下、池が見えるベンチに座ってのセッション中の様子。いいですね、空の下。

千恵さんのクライアントさんはjMatsuzakiさんという、ブロガーであり音楽家でもある方。
もともとエンジニアとして働いていましたが、音楽活動を主軸に置きたいと独立。
そこから今に至るまでの七転八倒の日々をブログで公開されている、とてもユニークな方。
jMatsuzakiさんのブログ→http://jmatsuzaki.com

さて、jMatsuzakiさん。千恵さんのコーチングを受けられているのは、ご自身の音楽活動のため、と言います。
コーチングというとビジネスや仕事のためというイメージが強いですが、音楽活動にコーチングを取り入れているのは珍しいように感じ、その理由を聞いてみました。

コーチングは自分自身を見つめ直し、自分と対話をする作業。それは音楽を作る過程と似ている。
音楽も、自分との対話でつくりあげていくもの。
でも自分との対話はなかなか一人ではできない。考えを投げかけ、返してくれる人がいて成り立つ。
だから、コーチングが必要なんです。

ということを話していただきました。
なるほどなー。芸術もビジネスも、つきつめると自分との対話になるんですね。
そこで自分がどう考え、どう選択し、行動するか。
自分の意志なくして、目標の達成や実現はない、ということでしょうか。

次回までに、今日のセッションで決めたことをさっそく行動したい
そう語るjMatsuzakiさんと、それを見守る千恵さん。
コーチングの力を、もっと知りたくなりました。

―――――――――――――――――――――――

■コーチングとは

人材開発技法の1つ。対話によって相手の自己実現や目標達成を図る技術である。相手の話をよく聴き(傾聴)、感じたことを伝えて承認し、質問することで、自発的な行動を促す。(wikipediaより)

あまり馴染みがない方のためにwikiさんから拝借した解説をのせましたが、分かったような分からないような(苦笑)
経営者が意思決定のために考えを整理するパートナーとして利用しているケースもありますが、今では一般的な会社員が、仕事で成果を出すために、あるいは数年後のキャリア設計とそのための行動を決定するためにコーチングを受けています。私も会社員の頃から今も、コーチングを受けています。

0 件のコメント:

コメントを投稿