What's "DOCUMENTARY 1981"?

DOCUMENTARY1981とは、1981年に生まれたそれぞれの主人公の生き方を追った、ドキュメンタリー映像作品です。思春期にはアナログからインターネット環境へと急速に時代が変化。社会人の入り口で就職氷河期とリーマンショックを経験して終身雇用は幻想だと悟った。3.11の大震災を30歳で経験したわたしたちが、今、新しい生き方を模索している。
自分らしく生きるとは?どう生きたら、幸せと言えるのか?新しい一歩を踏み出そうとする1981年生まれのリアルな今を、1981年生まれの映像ディレクターが撮影。2015年完成を目指し、撮影中です。撮影の過程もリアルタイムに更新していきます。同時に上映してくれる場所も探し中!

2014/02/26

本田直之さんの本が、個人の価値を高める生き方にシフトしたきっかけだった | 河野 | 主人公の撮影途中日誌

本田直之さんの本が、個人の価値を高める生き方にシフトしたきっかけだった

河野です。さて、ぼくは今
湘南に暮らし、午前中は海で
午後は仕事という「半海半X」の
ライフスタイルを送っていますが
なぜぼくが湘南に移住してきたかを
お話ししたいと思います。

新卒の会社で苦しんでいたときに
本田直之さんの「サバイバルキャリア術」という本を読んで
これからの時代を生き抜いていくには、
コーポレートキャリアとパーソナルキャリアを築いて行く事が必要だ
という考えに出会いました。

コーポレートキャリアは「会社でのキャリア」、パーソナルキャリアは
会社を離れても通用する「個人のスキルをベースにしたキャリア」。

この双方を築き、個人としての価値を
高める事こそが、何が起きるか解らない時代の生き抜く術だ。と。

会社での実績は「それなり」の自分でも、「何か」を組み合わせる事で、
突出した存在になれるかも…と思いました。

その「何か」を
趣味だった「サーフィン」と、大好きだった「湘南」にしようと思ったのが
引越して来た理由です。

そういう目的があったので、
地域コミュニティ活動『かまくらの学校』のスタッフの募集に
「チャンス」と思って、参加しました。 

そして今年、「かまくらの学校」で
講座を自分主体で企画できることになりました。
どんな講座がいいだろう…?
自分なりにウンウン考えた結果

「地域活性化」と「個人で生き抜く為のスキルアップ」
を実現したいと決めました。

昨年末、父親の死を経験し、家族のありがたさや、残された母親の事を
リアルに考えるようになりました。

高齢者の孤独死や自殺などがより身近に
感じるようになったのもきっかけで、
人と人との繋がりや地域の交流がもっと
活発になるにはどうしたらいいか?
ぼくなりに、地域を活性化させたい
…という気持ちが芽生えました。

また、いろいろな働き方が出来る
社会の実現をサポートしたいですね。

個人がさまざまな組織に所属して
自由に行き来する。
その為に必要な知識やスキルを学べるような講座を作れたら最高です。
自分も受講したいです。

講座づくりは、これからが正念場。
みなさんは、どんな講座を受けたいですか?

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