What's "DOCUMENTARY 1981"?

DOCUMENTARY1981とは、1981年に生まれたそれぞれの主人公の生き方を追った、ドキュメンタリー映像作品です。思春期にはアナログからインターネット環境へと急速に時代が変化。社会人の入り口で就職氷河期とリーマンショックを経験して終身雇用は幻想だと悟った。3.11の大震災を30歳で経験したわたしたちが、今、新しい生き方を模索している。
自分らしく生きるとは?どう生きたら、幸せと言えるのか?新しい一歩を踏み出そうとする1981年生まれのリアルな今を、1981年生まれの映像ディレクターが撮影。2015年完成を目指し、撮影中です。撮影の過程もリアルタイムに更新していきます。同時に上映してくれる場所も探し中!

2014/06/10

いきいきとしたセカンドライフのために、森田くんが新たに始めたこと。 | 家子 | カントクの撮影途中日誌


1981年生まれの同い年の生き方を追った、ドキュメンタリー。コピーライター森田くんの撮影をしてきました。


森田くんは独立に際して、ひとつの目標をたてました。
それは「エンディング・ノート」を仕事にしたい、ということ。

家族や親戚は、本当は誰より思いを伝えなければいけない存在でありながら
あまりに近くにいすぎて、気持ちをしっかりと伝えられないまま人生を全うしてしまうことがあります。そして、故人の意志が分からない中、想像によって親族間で語られ、それが火種になって遺産相続などのトラブルに発展してしまうケースが少なくありません。
本人の思いや意志を、第三者を介することで、伝えていく一助になりたい
そのために、コピーライティングや広報で培った力を生かしたい、と森田くんは考えています。

そんな彼は仲間たちとともに「ベスト・クロージング!」という活動を始めました。
「セカンドライフを生き生きと主体的に楽しく過ごすために、そして人生を終わり方を幸せなものにするために自分にできることをしたい」
という共通する思いを持った弁護士、シニア起業家、終活プロデューサー、FP、税理士などの専門家があつまって、ウェブやイベント等で情報発信をしていこうというプロジェクトです。

ベスト・クロージング!は立ち上げて半年あまり。
参加メンバーは皆本業を持っているので、定期的に集まりながらウェブサイトをつくるなど、コツコツと活動しています。
先日、その打ち合わせの様子を撮影させていただきました。

打ち合わせのメインは、7月に開催する、初めてのセミナーについて。
プログラムは?告知方法は?料金は?といったことが活発に話し合われる中、
森田くんは広報経験を活かして「ベスト・クロージング!」の活動を象徴するロゴタイプの提案を行っていました。メンバーの反応は上々。
スタートしたばかりの団体なので、PRの観点ではまだまだやるべきこと、やれることが沢山あります。一方でスケジュールを観ながら「うーーーん!」と言葉を漏らす場面も。本業の方もぎちぎちに詰まって来ているようで、どうやって時間をやりくりしようか、、、と悩ましいようでした。本業をやりながらの活動は、時間やパワーの配分が意外に難しい。

森田くんが仲間たちと始めた新たな挑戦。セミナーは7月19日。どんな場になるのでしょうか。

・ベスト・クロージング!

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